宅建の勉強法

【宅建独学一発合格】おすすめの過去問☆どれくらいやれば合格できるのか?

質問したい人
宅建の過去問は色々あるけど、一体どれをどれだけやればいいの?

過去問は色々あって私もどれを買うか正直迷いましたが、定石としては先ず「1問1答式」の〇×問題を解いて、それが理解できてから本試験と同じ形式の「選択式(4肢択一式)」問題を解きます。

理由としては、宅建の出題形式には以下のパターンがあるからです。

①正しいものはどれか?を選択

②誤っているものはどれか?を選択

③正しいものはいくつあるか?を選択

①、②が大半で、ごく一部が③とその他例外になります。

宅建独学でおすすめの過去問はコレだ!

私が選んだものはスマホアプリの「宅建過去問2020」(最新版は年号が現在のものです。)です。

宅建過去問【iOS版】

宅建過去問【Google play版】

なんと、こちらのアプリは無料です。私はこのアプリが無料だったので、とりあえず問題を解きたかったからダウンロードして、使えなかったら、本の問題集を買おうと思ってました。

結果、なんと試験直前の予想問題集を除くと、過去問の問題演習はすべてこのアプリ一つで合格できました。

使い方の流れ

  • テキストを読んで、ざっくり理解する
  • 「一問一答」を理解した項目だけやる
  • 8割以上解けるようになったら、「四択」を解く

この、流れで使うだけでバッチリです。

ただし100%問題を解く必要はありません。過去問を年度別で解くところまで私は時間がありませんでした。そのため、優先順位が高い分野から解いていく事が重要です。

実際に、試験に合格した時点の進捗度合いはアプリの画面で一目瞭然なので、こちらの画像をご覧ください。

宅建過去問アプリ

分野にもよりますが、なんと【権利関係】は半分も終わってない状態でも合格が出来ています。

逆に【宅建業法】は98%以上終えてます。最重要項目だからですね。次に【法令上の制限】も84%です。

表にまとめると以下の通りです。

【権利関係】46%
【法令上の制限】84%
【宅建業法】98%
【税・その他】81%

これを見ると、少し気が楽になりませんか?この程度の達成率でも合格ができるレベルに到達できます。
宅建業法はほぼ完ぺきに仕上げないといけませんので、「宅建業法」から真っ先にテキストを読み始めることをおすすめします。

1回完璧に過去問が解けたと思っても、しばらく経って解きなおすと???となっている事も多かったです。これは、繰り返し問題を解くしか方法はないと思います。そのためにも、ほぼ100%出来るようになるまで【宅建業法】だけは、繰り返し、繰り返し解く事が大事です。

-宅建の勉強法

© 2024 宅建独学☆寺子屋ブログ